指輪サイズ
指輪のサイズを知る方法は収縮しない糸や紙、リボンで計る方法があります。
注意しなくてはならないことは、同じ人の同じ指でもサイズを変えて買ったほうがいいことがあります。
それは、指輪の幅に関係します。
幅が広い指輪は、サイズを大きめにしないと入らないことがあります。
人の体はむくむこともあり、長い間には、サイズが合わなくなる場合もあります。夏場のほうがきつく感じるかの知れません。冬場は緩くなって落ちないのか自分の指を確認しましょう。
(抜けにくい時は、石鹸や油で滑らせ回しながらはずします。)
当店は、サイズが合わないことでの交換が出来ません。
指輪のサイズ直しは、宝飾屋さんでお願いする方法がありますが、デザインによっては、サイズを大きくも、小さくも出来ないことがあります一般には、輪の金属部分を切って広げて同金属を足してつなぎ合わせてサイズを大きくする、または、切り取ってつなぎ合わせる、ということをします。
石がぐるりと一周するようなデザインだったり、ピンクゴールドなどのように色の調合がさまざまに違うようなもの、複数の金属がコンビネーションになっているもの、ガラスなどの素材、などは直せないかもしれません。
また、貴金属であれば、直すことは考えられますが、一般に、Silver、PT100(Siler900のこと)K10のようなものは直さないものです。
直し賃のほうが高くなるからです。
指輪をはめているとサイズは変わらないようですが、はずしてしまうと太くなってしまったりすることもあります。
私は、デザインが年齢と合わなくなったり、サイズが変わってしまったら、そういったものを組み合わせてリフォームして新しいアクセサリ・ジュエリーを作ったり、ビーズやアクセサリパーツを組み合わせて違うものにつくり直したりしています。
いずれにしても、せっかく楽しむものです。サイズやデザインを良く考えて御購入ください。当店は冒険できるような「訳あり価格」のものもあるので楽しんでください。入門者は幅の細いデザインから選ぶといいと思います。
測り方
きつめに糸や幅3-4ミリの紙、リボンを、指輪をはめたい指に巻きます。指の曲げ伸ばしなどをして糸などがたるまないようきつめに巻きなおします。指の節が太い場合には節で測ります。指は曲げた時に太くなりますが、伸ばした時のサイズで測ります。指輪はたいがい付け根にはめますよ。付け根の方が細いはずです。重なっているところをペンで印をつけて外周を測ります。何度か測りなおしてください。
下表と照らしてサイズを決めます。ファッションリングなどのサイズと合わせて自分のサイズを確認しましょう。
日本サイズ | 内 周 | ISO/JIS |
Japan Custom Size | 近似値 | |
1番 | 40.8mm | 41号 |
2番 | 41.9mm | 42号 |
3番 | 42.9mm | 43号 |
4番 | 44.0mm | 44号 |
5番 | 45.0mm | 45号 |
6番 | 46.1mm | 46号 |
7番 | 47.1mm | 47号 |
8番 | 48.2mm | 48号 |
9番 | 49.2mm | 49号 |
10番 | 50.3mm | 50号 |
11番 | 51.3mm | 51号 |
12番 | 52.4mm | 52号 |
13番 | 53.4mm | 53号 |
54号 | ||
14番 | 54.5mm | |
55号 | ||
15番 | 55.5mm | 56号 |
16番 | 56.5mm | 57号 |
17番 | 57.6mm | 58号 |
18番 | 58.6mm | 59号 |
19番 | 59.7mm | 60号 |
20番 | 60.7mm | 61号 |
21番 | 61.8mm | 62号 |
22番 | 62.8mm | 63号 |
23番 | 63.9mm | 64号 |
24番 | 64.9mm | 65号 |
25番 | 66.0mm | 66号 |
26番 | 67.0mm | 67号 |
27番 | 68.1mm | 68号 |
28番 | 69.1mm | 69号 |